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2025.10.19 Sun.

海の中の美術館 2025

JUAM 2025
Japan Undersea Art Museum 2025

東京・式根島

メインイベント

▶10:00-12:00 体験ダイビング/ダイビング(ビーチまたはボート)

海の中の美術館ご予約フォームよりお問い合わせください。

https://forms.gle/rN8FpLi6vh1mvLsp7

 

諸費用+1000円【要予約】


▶13:00-14:00 ビーチエントリーのシュノーケルイベント​

集合時間:13:00​

集合場所:中の浦海岸監視所前

所要時間:1時間

対象年齢:12歳以上

当日の持ち物:
マスク、シュノーケル、フィン、ライフジャケット、水着、タオル

※シュノーケルに必要な機材は、下記店舗にてレンタル可能です。
池村商店 04992-7-0016
宮房商店 04992-7-0023

※本イベントは、作品の説明を陸上で行い、作品の設置場所を教えるという趣旨で行うものであり、シュノーケリングを指導またはガイドを行うものではありません。ご参加中に生じた事故やケガにつきましては全てお客様ご自身の責任となります。​

イベント参加費無料

1000円(調査・入館料)※18歳未満無料


▶16:30-17:00 川村美紀子ダンス公演

 

場所:松が下雅湯

川村美紀子

1990年生まれ。16ヶ国33都市を巡り、20作以上の振付作品を発表。 

受賞歴にトヨタコレオグラフィーアワード 次代を担う振付家賞・オーディエンス賞、横浜ダンスコレクションEX2015 審査員賞・若手振付家のための在日フランス大使館賞など多数。 

近年の振付作品に『じごくのあばれもの』(主催:彩の国さいたま芸術劇場)、出演作に映画『N・P』(監督:Lisa Spilliaert / 原作:吉本ばなな)、 土方巽 『疱瘡譚』の完全コピー役として映画『三』(監督:飯名尚人)、 音楽劇『バッコスの信女 ー ホルスタインの雌』(作・演出:市原佐都子)など。 

自身のエッセイ執筆やオリジナルソング制作のほか、渡辺泰司とのユニット「異路派 -iroha-」としても活動。2024年には雑貨屋「川村産業」を立ち上げ、オーダーニットとアクセサリーを販売中。 

https://kawamuramikiko.com/ 

投げ銭制


▶19:00-19:30 クロージングパーティー

場所:式根島開発総合センター

どなたでもご参加いただけます。
トークイベント、上映会に先立ち、作家を囲んで和やかに交流するひとときとなります。

参加無料(お気持ちの投げ銭を歓迎いたします)


▶19:30-20:00 写真家・伊島薫トーク

場所:式根島開発総合センター

​本年度は、メインアーティストに1980年代から主に音楽やファッションの分野でカメラマンとして活動する伊島薫氏をお招きし、「贋作」シリーズから『ゴッホ「ひまわり」』とゴッホの『ひまわり』を中の浦の海中で展示しました。
伊島薫氏は、2000年頃からドイツを皮切りにヨーロッパ各地やアメリカを中心に、被写体に本木雅弘、篠原涼子、山口智子、永瀬正敏、井川遥、UA、冨永愛、小泉今日子、夏木マリ、長谷川京子など多くの俳優、女優が参加した『死体のある風景(Landscapes with a corpus)』シリーズを展開されております。
お誘い合わせの上、ぜひお越しください。

参加無料(お気持ちの投げ銭を歓迎いたします)


▶20:00-21:00 短編映画上映会

場所:式根島開発総合センター

式根島でAICOT 2019にて作品発表した映画作家・イ・ジャンウクの16mmフィルム作品、海の中の美術館の企画者でもある韓成南の短編ドキュメンタリー映画を含めたセレクションとなります。

参加無料(お気持ちの投げ銭を歓迎いたします)


https://juamart.wixsite.com/juam

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海の中の美術館 2025
プレ会期

2025.08.28 Thu. - 10.18 Sat.
会期中無休

式根島・中の浦海岸沖合

 

シュノーケリングまたはダイビングで鑑賞可能・要予約

「海の中の美術館ご予約フォーム」よりお申し込みください。詳細はご返信にてご案内申し上げます。https://forms.gle/rN8FpLi6vh1mvLsp7

1000円(調査・入館料)+ダイビングまたはボートシュノーケル費用
 

ビーチから個人でのシュノーケリングは無料

※正確な位置や詳細は、プレ会期中の予約制のダイビング・体験ダイビング・ボートシュノーケルおよび10月19日 (日)に開催されるイベントにご参加された方へお伝えいたします。

Artists and works

『贋作』

Tarpaulin

1500mm x 1875mm

2023 / 2025


伊島薫が「写真とはなにか」を問うスクリーンショットシリーズで、写真に限らずあらゆる表現はすでに存在しているなにものかに影響を受け、あるいはその存在を上書きすることで成り立っているということに着目し、誰もが知る名画をもとに制作した作品群。

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伊島 薫 Izima Kaoru
1980年代から主に音楽やファッションの分野でカメラマンとして活動。
2000年頃からドイツを皮切りにヨーロッパ各地やアメリカを中心に、『死体のある風景(Landscapes with a corpus)』シリーズを展開。
現在、スクリーンショット・シリーズを通じて「写真とはなにか」を問い続けている。

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『そして、すべては消えゆく1』
『そして、すべては消えゆく2』

2025

ミクストメディア、磁器、セメントW480×H530

キャンバスに白いホヤの彫刻を取り付けた作品である。白いキャンバスは海中に置かれることで、環境の変化を受けて色や姿を変えていく。

着想のきっかけとなったのは、韓が岩手県大船渡市の三陸沿岸で潜水した際の発見であった。震災瓦礫の残る岩場に、極めて稀少とされる白いアルビノのホヤが付着しているのを見つけたのである(自然界での発生確率は十万個に一個ほどといわれる)。この体験を契機に、韓は白いホヤをモチーフとした彫刻作品の制作を始めた。

また、在日コリアンである自身の立場とも重ね合わせながら、韓はホヤという存在に強い共感を抱く。食材としても、生物学的にも特異でありながら、外見は人間と大きく異なるにもかかわらず、進化的にはヒトに非常に近い動物であるとされる点に強い関心を寄せている。

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韓 成南 Sung Nam Han

兵庫県神戸市生まれ。映像作家、演出家。

シングルチャンネル映像やブルーバックによるキーイングを用いた映像インスタレーション、AR写真・映像作品、アートパフォーマンス、そして「青」をテーマにしたインスタレーション作品などを制作している。

Interdisciplinary Art Festival Tokyo、Art in Country of Tokyo、Interdisciplinary Art Project Kobeの代表、海の中の美術館初代館長。

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©Etsuko Suzuki 2.JPG

ダンス公演『祝舞』

川村 美紀子 Mikiko Kawamura

1990年生まれ。16ヶ国33都市を巡り、20作以上の振付作品を発表。
受賞歴にトヨタコレオグラフィーアワード 次代を担う振付家賞・オーディエンス賞、横浜ダンスコレクションEX2015 審査員賞・若手振付家のための在日フランス大使館賞など多数。
近年の振付作品に『じごくのあばれもの』(主催:彩の国さいたま芸術劇場)、出演作に映画『N・P』(監督:Lisa Spilliaert / 原作:吉本ばなな)、 土方巽 『疱瘡譚』の完全コピー役として映画『三』(監督:飯名尚人)、 音楽劇『バッコスの信女 ー ホルスタインの雌』(作・演出:市原佐都子)など。
 

©Etsuko Suzuki 

主催:海の中の美術館
共催:一般社団法人 式根島エリアマネジメント
助成:アーツカウンシル東京[地域芸術文化活動応援助成]
後援:東海汽船株式会社、東京七島新聞社、新島村商工会、式根島観光協会
「海の中の美術館」参加作家:伊島薫、韓成南

メインヴィジュアル:韓成南

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©2025 Japan Undersea Art Museum

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